2024/06/23 23:10
国産のはちみつと台湾産のはちみつの違いは?(その二、種類)
はちみつの種類から違いを解説いたします。
日本の場合、地域の特性により、その地域ならではの味や香りがします。
よく見られているはちみつの種類をいくつか紹介します。
Øアカシア:淡黄色でクセの少ない味わいが特徴です。国内でも人気が高く、「はちみつの女王」
と呼ばれています。東日本、特に長野県や秋田県が主な産地となります。
Ø レンゲ:淡黄色でまろやかな味わいが特徴で、やさしい花の香りがします。アカシアと並ぶ国
内で人気が高いはちみつとされています。九州などの地域が主な産地となります。
Ø みかん:透明感のある色で柔らかい口当たりクセが少ないです。柑橘類特有の爽やかな香りが
するのは特徴です。静岡や和歌山など柑橘類が多い地域が主な産地となります。
台湾の場合、蜜源の種類が豊富で、例えば龍眼やライチ、菜の花、文旦、ナンキンハゼ、紅柴など。
市販はちみつとしては、主流となっているのが龍眼はちみつ、次位がライチはちみつ、他のが“百花蜜”に属する場合が多いです。
Ø 龍眼:世界三大ハチミツの1つ。深い琥珀色で、濃厚な香りがするのは特徴です。
台湾の南部が主な産地となります。
世界三大ハチミツとは、世界中のハチミツのなかで特に美味しいと人気の高いもので
「ロンガン(龍眼/竜眼)・ユーカリ・クリスマスツリーエトリコ」の3つが世界三大ハチ
ミツと言われています。
Ø ライチ:黄金色がかった浅いコハク色で、ふんわり香りを帯びたのは特徴です。
主な産地は台湾南部の高雄と中部の南投です。
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