2025/04/08 11:18
台湾でRJの製造100年余、日本向けに生RJの品質管理を徹底
(有)東亜園(さいたま市浦和区)は、台湾の嘉義市の自社養蜂場にてローヤルゼリーの生産を行っている。同社は、1915年に直養蜂場として台湾で創業。その後1940年に日本で養蜂技術を学び、日本法人は1986年に設立。全国RJ公正取引協議会のメンバーとなり現在は、「Beekeeping」のブランドでローヤルゼリーから蜂蜜、蜂蜜酢等を製造販売している。台湾工場は、ISOやHACCP、ハラル認証を取得しており、養蜂製品を一貫生産しており、日本はじめ欧米へも輸出している。
同社のローヤルゼリーは、嘉義市の温暖な養蜂場にて、一つひとつ手作業で、48~72時間以内に採取する。日本への輸出に当たっては、徹底した品質管理と検査体制で生ローヤルゼリーを冷凍空輸している。
同社が最も強化しているのは、ローヤルゼリーの品質維持。嘉義大学農学部と共同研究による女王蜂の品質向上など、常にローヤルゼリーの安定供給と品質管理を努めている。
また、ローヤルゼリー製造に使う王台などの養蜂器具の製造もしている。日本の養蜂企業へこれらの器具を供給するなど、養蜂事業に関わるあらゆる製品の製造に携わる。
近年は、これまでの知見を活かし、蜂蜜酢の製造も行っている。自社工場にて龍眼蜂蜜から自然発酵で酢を製造しおり、台湾やタイで年間30万本(400mL瓶)売れているという。日本市場向けには、近年のビネガードリンクの人気を背景に、「HONEY BeVi」のブランド名で外食産業を中心に卸販売を強化していくという。
【東亜園の蜂産品ブラント「Beekeeping」について】
「Beekeeping(ビーキーピング)」は、日本語で「養蜂」を意味します。
ブランド名に含まれる “Bee” には、蜂だけでなく、「友達」や「仲間」といった意味も込めています。
また、“keeping” には、「保つ」「守る」「共存する」といった想いを込めました。
私たちのブランド“BeeKeeping”は、
自然とともに生きること、人とのつながり、そして品質を守る姿勢を大切にしています。
【台湾産龍眼蜂蜜発酵シロップ・HONEY BeViとは】
名前の由来:
“Be” は、蜂(Bee)やビューティー(Beauty)を、
“Vi” は、酢(Vinegar)や勝る(Victory)を意味しています。
「HONEY BeVi」は、天然蜂蜜のやさしい甘さと、まろやかな酸味が調和した、毎日にうれしい蜂蜜酢です。
美味しさと健康、どちらも大切にしたい方におすすめです。
▶︎販売サイトはこちら:https://www.toaen.com/categories/5376379◀
台湾産龍眼蜂蜜発酵シロップ・Honey BeVi は、100%龍眼蜂蜜を6ヶ月間端正に熟成させて酢をつくり、さらに飲みやすくするために良質の‘龍眼ハチミツ’をブレンド。フルーティーな甘味とマイルドな酸味で、爽やかな喉越しです。
商品は、原液を3~5倍程度の水や炭酸、お湯などでなど割っていただく希釈タイプ。アルコールで割りもおすすめ。調味料としても使えます。炭酸割りも爽やかな味わいです。
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【台湾産蜂蜜・HONEY ViVaとは】
名前の由来:
“Vivacious”=「元気な」「快活な」「陽気な」
そこから生まれたのが「HONEY ViVa」。
自然の恵みをいっぱいに受けて育った、活力あふれる蜂蜜です。
甘さだけでなく、香りや後味にもこだわった、心と体がよろこぶハチミツです。
▶︎販売サイトはこちら:https://www.toaen.com/categories/5771289◀
左図 台湾産蜂蜜のセット「HONEY ViVa8」ラブリーセット(龍眼蜂蜜・ライチ蜂蜜・アボカド蜂蜜・ナンキンハゼ蜂蜜)
右図 台湾産蜂蜜のセット「HONEY ViVa8」ハッピーセット(ハマゴウ蜂蜜・百花蜂蜜・文旦蜂蜜・ミシマサイコ蜂蜜)
HONEY BeVi」と「HONEY ViVa」は、どちらも BeeKeepingブランド から生まれた商品です。
自然を大切に、そして人々の暮らしに寄り添う
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それが、BeeKeepingの想いです。