2024/06/21 23:34
Ø はちみつはどうやって保存しますか?
Ø はちみつは腐らないの?
Ø はちみつの賞味期限はどのくらいですか?
Ø はちみつに賞味期限がある理由は?
Ø 賞味期限が切れたはちみつが見つかったが、食べても大丈夫ですか?
はちみつはどうやって保存しますか?
保管の際は蓋をしっかりと閉めて直射日光を避け、常温での保存を推奨しております。開封後でも常温で保存しても大丈夫です。
夏場は、風通しが良く、直射日光の当たらない場所で保存して下さい。冷蔵庫などに入れる必要はありません。
冷蔵庫で保存してしまいますと、結晶が発生しやすくなります。
ただし、はちみつは吸湿しやすいので、流し台の下などを避け、湿気が少ない場所で保存してください。
使用の際は異物、水分が入らないようにご注意ください。
はちみつは腐らないの?
はちみつは高糖度で、水分量が少なく、弱酸性という特性があるため、細菌が繁殖しにくくて保存性が高い食品です。
長く置いたはちみつは、新しく採れたはちみつに比べると、香りや風味が落ちたり、色が濃くなったり、結晶化がおきることがあります。
ただし、異物や水分などが入る場合、カビなどが発生する可能性があります。
使用の際はきれいなスプーンなどを使用し、異物、水分が入らないようにご注意ください。
はちみつの賞味期限はどのくらいですか?
はちみつが腐ることはありませんが、時間が経つにつれて、香りや風味が落ちたり、色が濃くなったり、結晶化がおきることがあります。
美味しく食べるなら、賞味期限がおおむね2年位を目安とすると考えてください。
はちみつに賞味期限がある理由は?
主成分である糖のメイラード反応により、褐色物質を生み出すとともに風味に変化も生じます。
ですから、はちみつは他の加工食品と同じ、食品表示基準に従って賞味期限を表示しています。
賞味期限が切れたはちみつが見つかったが、食べても大丈夫ですか?
一般的に2年の賞味期限をつけていますが、はちみつは保存性が高い食品ので、異物や水分が入っていなければ何年経っても大丈夫だと言っても過言ではありません。
腐ることはありませんが、時間が経つと、香りや風味が落ち、色がだんだん濃くなっていきます。また、鉄分が変化し、タンニン鉄が生成されて黒くなることもあります。
抵抗がある場合は、砂糖の代わりに料理に使っても良いです。
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