2024/07/22 17:00
東亜園の天然ハチミツ酢飲料HONEY BeViは、原材料がはちみつだけで、自然発酵で人工着色料や防腐剤を一切加えず6ヶ月間熟成させたはちみつ酢です。
HONEY BeViの製造工程という本題に入る前に、お酢作りに関する知識を伝えておきましょう。
お酢の主原料には、穀類(米や麦)、果実(ブドウやリンゴ)などいろいろあります。基本的に、糖分を含む食材であれば、お酢の原料になれると言えるでしょう。
原料により、それぞれの風味や香りも異なります。よく知られているのは、すっきりとした酸味の穀類酢や、フルーティな酸味を帯びた果実酢、濃厚な酸味の黒酢など。
また、お酢の作り方の基本の1つは、「お酒を作る工程の後に、酢酸菌を加えて発酵させること」。つまり、「お酢を作る前に、まずお酒を作る必要があります。」
したがって、お酒を作れる文明なら、お酢も作れるという説はあるようです。
東亜園もお酢作りの基本製造工程に従い、人工着色料や防腐剤を加えず、100%天然ハチミツ酢飲料HONEY BeViをお届けします。
次に、HONEY BeViの製造工程の各段階を紹介していきましょう。
<STEP 1>
原材料となる100%龍眼はちみつを糖化・酒精発酵させ、お酒を作ります。
その後、出来上がったお酒をろ過します。
<STEP 2>
酢酸菌を加え、その働きにより、お酒のアルコール成分をお酢の主成分である酢酸に変身させます。
<STEP 3>
寝かせて熟成させます。
純はちみつ酢ができるまで、じっくり時間をかけて待ちます。
できあがった純はちみつ酢をろ過し、100%龍眼はちみつを加えて味を整え、HONEY BeViに変身させます。
<STEP 4>
出来上がったHONEY BeViをまずろ過します。
自記温度計をつけた殺菌器で、HONEY BeViを中心温度HONEY BeViを中心温度80℃・40分間加熱殺菌します。
その後、HONEY BeViを自動的に容器に充填・密栓します。
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