2024/06/06 15:07
ローヤルゼリーとして初めて登場するのは、アリストテレスの時代と言われ、これは今から約2400年も前のことです。
アリストテレスは古代ギリシャの優れた哲学者で、多くの本を執筆しましたが、その中の『動物誌』には「濃厚な蜂蜜に似た淡黄色の柔らかいもの」という記述があり、これがローヤルゼリーを指していると考えられています。
ローヤルゼリーが初めて「ローヤルゼリー」と呼ばれるようになったのは、今から約200年前のことで、スイスの盲目のミツバチ研究者、フランソワ・ユベールが出版した「蜜蜂の新観察」の中で「ゼレー・ロワイヤル」と記載されたのが最初だと言われています。
健康のためや、長寿のために多くの人に親しまれている背景には、長い歴史がありました。
紀元前321年頃、古代ピラミットの壁画などにもミツバチとの関わりが描かれています。
最も有名なものは、1955年にローマ法王の奇跡的な回復を発表した時でした。
1954年にローマ法王ピオ12世が80歳を越え病床となり、危篤状態に陥った際に医師がローヤルゼリーを処方したところ、ローマ法王が奇跡的に回復しました。
1955年の国際学会でその旨が発表され、1958年の国際養蜂大会では、ローマ法王自らが主席し、ミツバチをたたえる演説を行ないました。
日本での顕著なものは、1959年に週刊朝日が『不老長寿の新薬現れる?』と題した記事を載せ、国内に大きな波紋を投げかけました。それから多くの方々に愛用されています。
【参考、引用文献】(社)全国ローヤルゼリー公正取引協議会. “ローヤルゼリーの歴史“. (社)全国ローヤルゼリー公正取引協議会. http://www.rjkoutori.or.jp/knowledge/page/page_04.html
【参考、引用文献】(社)全国ローヤルゼリー公正取引協議会. “ローマ法王の命を救ったローヤルゼリー “. (社)全国ローヤルゼリー公正取引協議会. http://www.rjkoutori.or.jp/knowledge/page/page_02.html
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