2024/06/06 15:18

ローヤルゼリーは、女王蜂の幼虫を育てるために分泌する特別な栄養物質で、育児係である若い働きバチが花粉を食べ、それを体内で分解・合成しミツバチの分泌腺でつくられます。自然のメカニズムでは、特別 な「王台」というところに産みつけられた幼虫だけがローヤルゼリーをたっぷりと与えられて女王バチになる仕組みとなっていますが、製品化にあたっては「人工王台」というものを使い、一つの巣箱から多くのローヤルゼリーを採取する方法がとられています。

 

 

東亜園の「台湾産生ローヤルゼリー」の製造過程をチェック!

東亜園では、長年契約している養蜂場とともに、安心・安全が確保できる生ローヤルゼリーだけをお届けします。

養蜂場及び工場、2か所の作業現場を分けて「台湾産生ローヤルゼリー」の製造過程を説明していきましょう。

 

 

🐝 養蜂場

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ふ化後間もない体長1ミリほどの透き通るような幼虫を丁寧に、素早く自然の王台を模したプラスチック製の小さい人工王台の中に移し入れます。

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巣箱に人工王台の巣枠を預けます。働きバチは人工王台の幼虫を女王蜂としてせっせとローヤルゼリーを与え続けます。

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人工王台にローヤルゼリーが貯まるまでの時間は48~72時間です。そこで、手作業で一つ一つ幼虫を取り除き、ローヤルゼリーを採取します。 一つの王台で採取できるローヤルゼリーの量は約300mgというごくわずかな量。

 

🍯 工場

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生ローヤルゼリーを採取後に、すぐ東亜園の冷凍倉庫に運び、入庫します。

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幼虫の殻や微細なゴミが含まれることがあるため、振動濾過機械を使って、丁寧に濾過して不純物を取り除きます。

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濾過したローヤルゼリーは、均一になるように、一回190kg位量で30分間撹拌します。

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均一に混合しました商品は専用機械で遮光容器に納めます。

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製品のサンプルを日本のお客様と台湾の公的機構に送検します。

検査項目:農薬残留・抗生物質・粗蛋白・デセン酸・一般生菌数・大腸菌類など

 

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合格の結果がでましたら、日本に出荷を準備します。日本へは冷凍で空輸します。




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