2024/06/06 15:07
ローヤルゼリーとハチミツは、成分も作られ方も全く違います。
ローヤルゼリーとハチミツの違いを説明する前に、先に女王蜂と働き蜂の違いを認識しなければなりません。
働き蜂も女王蜂も、卵の段階では同じメスですが、孵化して3日目まで同じローヤルゼリーを食べます。4日目以降、はちみつと花粉を食べるメスバチは、働きバチとなります。
女王蜂の体長が約40~45mmで、寿命が3~5年くらいです。一方、働き蜂の体長が約27~40mmで、寿命が1~6ヶ月くらいです。
女王蜂は、孵化後ローヤルゼリーを生涯食べ続けますが、働き蜂の食事はハチミツです。
ローヤルゼリーは羽化後1~2週間ほどの働き蜂が花粉を食べて、それを元に分泌する乳白色のクリーム状の物質がローヤルゼリーです。
はちみつは、働き蜂が花から集めてきた花蜜を、ミツバチの持つ酵素の力で、果糖やブドウ糖、その他に分解した透明な淡黄色の液体です。花粉とともに働きバチの食べ物になります。
ローヤルゼリーは蜂蜜とは比較にならないほど多くのビタミン類、ミネラル、アミノ酸が含まれていて、高タンパク(14%)で様々な栄養素を含んでいます。
そのほかには、水分が半分以上(66%)、糖質(13%)、脂質(4%)が含まれております。
一方、ハチミツの成分にはビタミン類、ミネラルなどが比較的に少なく、2%を占めています。成分の80%が糖類で、18%が水分です。
味の面から比較すると、ローヤルゼリーには特有の香りと収れん性(舌を刺すような酸味)があります。甘いハチミツは十人十色が特徴です。ミツバチが採蜜した花が変われば、味も色も変わります。
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